1月17日(水)に保田小・中学校合同で道徳の研究授業と研究会を行いました。この研究会は平成18年頃から始まり、毎年畿央大学の島恒生教授からご指導を受けてきました。午前中は、小学校で1年生と5年生の道徳授業の公開がありました。そして、午後からは本校の2年生で研究授業が行われ、その後研究協議と島先生からのご講演を受けました。道徳が教科化され、毎年研究を重ねてきてはいますが、道徳の授業は難しく奥深いものがあるため、なかなか課題の克服は難しいです。でも、道徳が学校教育の要でもあるので、これからも精進していきたいと考えています。今回の島先生のご指導を受け、今後しっかりと改善しよりよい道徳授業をつくっていきたいと考えています。
小学校の先生も授業参観に来たので、ローカにあふれるほどの先生が授業を見学しました。
研究協議では、グループごとに道徳授業への悩みや今日の授業を振り返っての疑問を出し、島先生からその回答をご教示いただきました。